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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2022-08-01-Monday 帯広平原まつり開催予定

最終決定期限としていた今日1日に帯広市役所が

中止を発表しなかったので、14・15日に開催される予定で準備を進めている「帯広平原まつり」はこのまま開催される見通しとなった(と思う)。

北海道では鈴木知事が先月末に奈良市で開催された全国知事会議に出席して、帰道したらコロナに感染していたというし、感染者数が過去最多になるなど、第7波はまだ勢いを持っているようだ。

ここに来て、ようやく知事会議でも指定感染症の2類相当から5類に下げた方が良いとの提言も出てきたようだが、どうやら政府にはまだその気はなさそうである。何故なんだろうなぁ~? 理由が分からん!

結局、決断出来ない政治家連中は国民の大多数の空気や雰囲気が5類に下げる様な状態にならないと踏み切れないのであろう。それもこれも、自分たちやメディア等が散々国民に「コロナ怖い」の恐怖心を煽ってきた結果であるだろうに・・・。

大阪の吉村知事が「高齢者は不要不急の外出を控える様に」と呼びかけたが大阪の高齢者は「不公平だ!なんでわしらだけが・・・」と反発しているとニュースでやっていたが・・・。

コロナに限らず、インフルエンザの流行時だって、罹りたくない人は自発的にマスクをするだろうし、人混みに行くのは避けているだろうに・・・。放っときゃ良いのだよ! 

まったくの素人考えだけど、感染者数がこれだけ爆発的に増えてるってことは、同時に自然免疫を獲得している人も増えてるってことだから、放っておけば自然に治まるんじゃないのだろうか? それが自然の摂理のように思うんだが・・・。

重症化しないならば、死亡者が少ないならば、このまま感染者数を増やした方が早く終息するように思うのだけど・・・。何度もこのブログに書いているけど、どんな病気だって体力の無い人が罹ったら重症化するし死亡もするのだ。普通の風邪だって死ぬ人は死ぬのだ。

いちいちお上に言われなければ実行しない国民性と、昔からお上に逆らう関西人の気質が現れていて面白い事態だよなぁ~。日本人は関西人の反骨気質を少し見習った方が良い。

今日の「平原まつり実行の可否」の最終決定期日が過ぎたからといって、私は完全に安心しているわけではない。

十勝の感染者数、もしくは北海道の感染者数が減らなかったり、増えたりしたら、急遽、帯広市が中止を宣言することも考えられる。

それは、重症者が増えたり死亡者が増えたりする非常事態とは無関係で、お役人様は「御身可愛い」人ばかりであるから、祭りをやって感染者増加なんて事態が起こると自身の評判が落ちることを極端に恐れているのだと思っている。

それほど他人の評価ばかりが気になる奴らばかりなのだ。

国がどうなるかとか、地域がどうなるのか、なんてことは御身の次の関心事なのである。

おそらく、政府は8月14日よりも前に5類に下げることはしないであろう。

このまま2類相当に据え置いた状態で、イベントを実施するのは主催者側にとってはヒヤヒヤものだというより地獄である。

スタッフの誰かや家族がコロナに感染してしまえば、濃厚接触者になってしまう可能性もある。私にだってその可能性は十分にあるのだ。

もともとギリギリの人数のボランティアスタッフで運営しているのが「とかち夏空大道芸フェスティバル実行委員会」なのである。

もしも、前日や当日に芸人さんやスタッフが発熱したり具合が悪くなったりする人が多数出たりしたら替りは急に見つけられないから完全にアウトである。

終了まで、まだまだ綱渡り状態が続くが、BA・5は感染力が強いからどこで感染するかはまったく分からない。防ぎ様が無いというのが実態である。

政治家は国民がこんな苦労をしていることを分かっているのであろうか?

専門家と称する連中も、もういい加減にしろよ!

結局、2類相当に据え置いたままでイベント開催をすれば、お金と労力と気力を無駄遣いだけさせて、混乱と気苦労を増幅させているだけである。

検査数を増やして、いったい何をやるつもりなんだ?

ほんとに頭の悪い奴等ばっかりだなぁ~。これほどバカばっかりだけだとは・・・、情けなくなるよなぁ~。


■2022-08-03-Wednesday 専門バカ

コロナの感染症対策分科会の専門家有志が

政府の対策見直しを提言したというニュースがあったが・・・

何を今更という感じしかしない。

これまで彼等はいったい何をやってきたのか?

さっさと5類に下げておきさえすれば何の問題もなかったであろうに・・・。

世間の空気がその方向に向かっていそうだと肌で感じ始めたから、政府よりは早目に提言を出して「我々は提言したが政治家が聞き入れませんでした」という責任逃れをしておこうとしてやっただけだろう。

フザケルナ!

感染症の専門家連中が今日の混乱の大本である。

だが・・・、政治家はそれに輪をかけてバカばっかりである。

今、全国各地で3年振りにいろいろな「祭り」が開催されたり、もうすぐ開催される予定であるが、開催者側にとっては地獄の日々である。

そもそも、国は何にもやらないし、方針すら出さないから、結局は地元の行政の判断にお任せなのである。その行政の対応が各地でバラバラだから後から実施する地域の開催者は、どこをモデルにしたら良いのかも分からないのだ。

帯広の「平原まつり」も10日後の14日から開催である。同時に開催する「とかち夏空大道芸フェスティバル」でもコロナ対策には苦労している。もし万が一に出演大道芸人さんがコロナに感染してしまったら、10日間の待機をしなければならないから、当然ながら帯広に来ることも出来なくなる。この時点で代替の芸人を探すことはほぼ不可能であろう。

そうなると、どうなるのか? 考えただけでもゾッとする。

おそらく全国各地の開催者は皆、私と同じ様な気苦労をしていることであろうなぁ。

BA・5は自然の摂理で感染し易く変異したのだから、誰でも感染する可能性があるのだ。ワクチンも効かないし、日本全国ではほぼ100%の人間がマスクしているし、手指の消毒をしていても感染者数はどんどんと増加しているではないか。もはや感染の防ぎ様は無いのである。

インフルエンザと同様に、具合の悪い人は病院に行けば良いし、軽い症状の人は自宅で大人しく寝てれば良いのだ。どんな病気であっても死ぬ人は死ぬし、死なない人は死なないのだ。コロナ感染者だけ死なせるななんてことは不可能だし、その誤った死生観が国を滅ぼす。

コロナ感染者を10日間の隔離するなんてことにしたままだったら、社会活動の全てが停滞してしまう。もはやその寸前にまで来ているだろうに・・・

政治家や専門家と称する連中は、このことを分かっているのであろうか?

自分たちの保身しか考えていない連中ばかりである。さっさと5類に下げてさせいれば、何の問題もないのに・・・

山形県などでは大雨で川が氾濫しそうであるというニュースや台湾情勢も緊迫感が高まっている。全国各地で問題山積なのに政治家どもは、旧統一教会との関係がどうのこうのとやっていて、この体たらくでは・・・

明るい未来は感じられない。


■2022-08-06-Saturday 正論バカ

正論をいかにもと云う雰囲気で述べるバカがいる。

正論は読んで字の如く「正しい論」であるのだから本来はケチの付け様が無いのであるが、正論をとうとうと述べるのも時と場合によると思う。

正論をとうとうと述べる人ってのは、「正しい意見を述べてる私ってカッコイイ!」と自分に酔っているだけの人なんじゃないのだろうか? 

確かに、正論だから間違ってはいない。しかし世の中には「合成の誤謬(ごうせいのごびゅう)」と云う用語だってある。ひとつつひとつの意見は正しくても、それらが集合すれば全体としては誤った方向になると云う意味である。

中心街活性化などの議論においては度々使われる用語なので、私も良く使用するのだが、解りやすく例を挙げると「個人が通信販売などで安くモノを買う行為は個人としては家計を助ける行為であるのだから、個人的には正しい行為であると言える。が、帯広の様な地方都市において、そこの住民の大多数が同様の購買行為をしたならば地元の店舗ではモノが売れなくなってその店舗が潰れてしまう。そうなるとその街の経済は、通信販売の本社を置く東京などの中央にお金が流失してしまい。地元ではお金が回らなくなって地元の経済が疲弊し、やがて街が衰退していく」と云うようなケースである。

このコロナ禍において、正論しか言わない専門家や政治家は、自分の立場は守れるのかもしれないが、社会を破壊する行為を行っているという自覚がないのであろうなぁ。

このまま過剰なコロナへの対応を続けることは日本の社会活動を破壊してしまうと思う。(すでにかなり破壊されているが・・・)

この8月14・15日に開催予定である「帯広平原まつり」においても大きな混乱が生じている。

政治家の言う事もバラバラ、専門家の言う事もバラバラ。政府が統一的な見解を言わないままだから、各地の自治体やまつりの主催者の見解もバラバラになっている。

以前から「指定感染症の2類相当にしたままで、各種の緩和政策をやったところで金と労力を無駄遣いさせて、日本中に混乱を撒き散らすだけなのだから、5類に下げてインフルエンザ同様の扱いにしろよ!」と散々に述べて来たのだが・・・。

全国各地では「軽い風邪の症状同様のコロナ感染者数が増加している」のに、感染者は2類相当の10日間の隔離、濃厚接触者は5日間の隔離みたいな実態と乖離したバカなことを続けている。

ただでさえ、この3年に及ぶコロナ禍で人員整理を余儀なくされてきた職種では、そう簡単に人員増加など出来るものではない。ましてや、いつまた緊急事態宣言発令みたいな事態でも起きたら、せっかく雇った人を再度解雇しなければならなくなる怖さがつきまとう。

経営者は、先にも進めず、後にも下がれず、宙ぶらりん。しかも全て自己判断の自己責任ときている。

政治家も専門家も自分の保身しか考えていない奴等ばかりである。

この社会の大混乱は明らかに人災である。


■2022-08-08-Monday オリビア・ニュートン=ジョン死去

オリビア・ニュートン・ジョン(73)が8日に死去した。

私が大学1年生(昭和51、1976年)の夏休みにNZ(ニュージーランド)に33日間交換留学生として滞在した際に、オーストラリアに公演に来ていたオリビアのコンサートの模様をホストファミリーの家のテレビで見て「何て清楚な美人で素晴らしい声の持ち主なんだろう」と一目惚れしてしまったのであった。

帰国してからは、アパートの部屋にポスターを貼り、帯広の自宅に戻った時にはLPレコードを買って、カセットテープにダビングして東京のアパートに持ち帰り、東京でも毎日聞いていたのであった。日本で発売されたLPレコードは全て購入した大ファンであった。

やがて歌手から女優としても活躍し、ジョン・トラボルタと共演した「グリース」やジーン・ケリーと共演した「ザナドゥ」などで、それまでの清純派とはまた違う一面に魅了された。

「フィジカル」の大ヒットで清純派から完全にイメージチェンジしたが、大学卒業後に初めてのボーナスで購入したレーザーディスク(LD)で、オリビアのLDを購入して、寝起きの時間にタイマーをセットしておいて、オリビアの歌声と映像と共に目覚めていたものである。

私よりも9歳年上であったが、憧れの女性であった。後に結婚した相手の年齢が私と同じ年だったと知って、なぁんだぁ~! 私の年齢でも結婚対象になりえたのかと相手の男性に嫉妬したのであった(笑)。

1992年に乳がんと診断されてからずっと闘病生活をしていたという。

つい先日、ネットで彼女の娘の記事を見かけ、その際にオリビアの現況を見てあまりの変わり様にビックリしていたところであった。

私の青春時代の憧れの歌手であった。ご冥福をお祈りします(合掌)


■2022-08-09-Tuesday ジメジメ

パッとしない天気が続いている。

「十勝晴れ」のカラッとした天気はいったいどこに行ってしまったのであろうか?

しばらくお天道様を拝んでいないような感じがする。しかも蒸し暑い!

東北地方や函館方面の道南で大雨が降っているニュースがあったが、長期予報によると、この状態がしばらく続くという。

韓国のソウルでも大雨が降って、半地下暮らしの人が数名死亡したり、地下鉄の駅が水没したりといったニュースが報道された。

一方、本州の東北以南では、連日、猛暑日が続いているという。

地球はいったいどうなってしまうのであろうかなぁ?

帯広でも、13日の勝毎花火大会に始まる14・15日の「平原まつり」での「とかち夏空大道芸フェスティバル」の天気が心配の種である。

前述の長期予報によれば、13日は晴れ後雨、14日は曇り時々晴れ、15日は曇り時々雨である。それでなくてもコロナ禍への対応だけでも四苦八苦しているのに、それに加えて天気の心配までしなくてはならない。

事前に雨天時の大道芸の場所の確保として「広小路」の全蓋アーケードを押さえていたのだが、なんと、ナント、何と! 肝心の全蓋アーケードの蓋である屋根部分が動かないのだと言うではないか!

確か数年前に、数億円の税金を掛けて修繕整備をし直したはずじゃなかったのか?

事情を聞いたら、広小路商店街の会員が減ってしまったので電気代の節約のために蓋である電動の屋根部分を動かしていなかったらば、錆び付いて動かなくなってしまったなどの理由によると言うではないか。

いったい何の為に税金使って直したんだ?

屋根が空けっ放しの状態だから、雨が降ったら屋根を空けている場所には雨が降りそそぐという。いったい何の為の全蓋アーケードなのだろうか?

クソの役にも立たないじゃないか!

アホらしい!

今更、他の場所を見つけられるわけじゃなし・・・。

今からでも「呉CRC」みたいな金属の潤滑剤でも噴霧して動かせるように出来ないものかなぁ~。

後は、天気予報が外れて雨が降らないことを祈るだけである。

と、ここまで書いて、更新したところに事務局から連絡が入った。

坂本さんに言われて、広小路の全蓋アーケードの状況を再確認しに行ったらば、屋根が閉まらないのは4区の屋根だけで、その他の屋根は閉まらないのじゃなく、閉じないのだと言う。雨天時に使用するつもりだった4区の大通り側の屋根が壊れていて開けっ放しだから、雨天時に3分の1ほどは雨が当たるが3分の2程はなんとか使用が可能であるとのこと。すぐに事務局に行ってもらい雨天時の場所確保をしてもらって、だいぶん解決したのであった。


■2022-08-10-Wednesday 十勝、感染者突出

今日の昼過ぎに情報が入って来た。

十勝のコロナ感染者数が700人超になって、帯広市が緊急会議を招集したと云う情報である。

オイオイ、まさかここまで来て平原まつりを中止になんてしないでくれよ!

そんなことは、広小路の臼井呉服店跡に先日から無料のコロナ感染検査場が開設されたことで、連日長蛇の列をなしているのだから、たんに無料と聞いて検査を受けに行った連中が多いということであろうに・・・。

無症状の人まで調べたら、そりゃ~感染者が増えるのは当たり前のことであろう。

なぜに、無症状や軽症者までが検査を受けるのであろうか?サッパリわからん!

「そりゃぁ~無料だからに決まっているさ」と誰かが言っていた。

これが100円でも徴収したら半分以下に、1000円徴収したら3分の1に、3000円徴収したらほとんど零に近くなるのであろうなぁ。

陽性判定が出た人は、それで安心するのだろうか、それともコロナに罹ってしまったと恐怖に陥るのだろうか、いったいどちらなんだろうか? 検査を受けたところで、有効な治療法など無いのだから、受ける意味など無いと思うのだがなぁ~・・・。

アホらしい。


■2022-08-11-Thursday 十勝、感染者突出

今日の昼過ぎに情報が入って来た。

十勝のコロナ感染者数が700人超になって、帯広市が緊急会議を招集したと云う情報である。

オイオイ、まさかここまで来て平原まつりを中止になんてしないでくれよ!

そんなことは、広小路の臼井呉服店跡に先日から無料のコロナ感染検査場が開設されたことで、連日長蛇の列をなしているのだから、たんに無料と聞いて検査を受けに行った連中が多いということであろうに・・・。

無症状の人まで調べたら、そりゃ~感染者が増えるのは当たり前のことであろう。

なぜに、無症状や軽症者までが検査を受けるのであろうか?サッパリわからん!

「そりゃぁ~無料だからに決まっているさ」と誰かが言っていた。

これが100円でも徴収したら半分以下に、1000円徴収したら3分の1に、3000円徴収したらほとんど零に近くなるのであろうなぁ。

陽性判定が出た人は、それで安心するのだろうか、それともコロナに罹ってしまったと恐怖に陥るのだろうか、いったいどちらなんだろうか? 検査を受けたところで、有効な治療法など無いのだから、受ける意味など無いと思うのだがなぁ~・・・。陽性判定を受けて10日間自宅で待機したいのかなぁ~。自宅に閉じ籠って盆休みが無駄になるだけなのになぁ~。

アホらしい。


■2022-08-13-Saturday 大道芸フェス1

今日の夜には勝毎花火大会が開催され、

いよいよ今年の盆まつり「帯広平原まつり」の幕開けである。

14・15日の二日間、「とかち夏空大道芸フェスティバル」が平原まつりの中のイベントのひとつとして開催されるが、私はシニア・アドバイザー(相談役)を仰せつかっている。私の経営する坂本ビル6階大ホールを大道芸フェスの本部事務所兼控室にしてある。

今日は、出演する大道芸人さんたちが続々と帯広入りして来る予定になっているのだが、東海・関東地方に台風8号が上陸して、飛行機が欠航になるかもしれないとのニュースに気が気ではない。

詳しく調べてみたら、羽田発の飛行機は午後3時からは欠航になることがほぼ確定したとの情報である。

芸人さんたちが乗ってくる予定の便は羽田空港発13:05-14:40帯広空港着のJAL577便であるから大丈夫だろうなと思っていたならば・・・、東京からの便は帯広空港に駐機する施設がないことから、必ず羽田空港に戻れることが就航の必須条件なのだと言う。帯広空港までは無事に来られたとしても、羽田空港への帰りが難しい状況と判断されるとなると帯広空港に向けては飛ばさないのだと言うのである。

それなら台風の上陸予想とギリギリの状況にあるではないか!

ハラハラドキドキしながら心配していたら、名古屋中部空港発12:25-14:10帯広空港着のJAL3303便で来るはずだったTSIRK ABBY(チルクアビー)のLOTO&HANNAの親子3人が飛行機が欠航となってしまったので、東京に新幹線で出て、羽田空港近くのホテルで待機して14日朝の羽田空港発08:00-09:35帯広空港着のJAL573便に切り替えて帯広に向かうとの連絡が入った。何だかしょっぱなから悪い予感。

今回招聘したのは7組10名の芸人さん+2人であるが、皆と同じ便で来るはずだったダメじゃん小出さんは、自宅が羽田空港の近くだと言うことで朝08:00発の便に自分で変更して既に帯広に到着したとの連絡も入った。

1人は確保できた。

芸人さんら4組6人(FunnyBones・加納真実・こ~すけ・PerfomerSYO!)が乗る予定であった飛行機JAL575便は無事に羽田空港を飛び立ったのだが、帯広空港に到着するまでは安心できない。途中で引き返したり、他の空港に着陸するケースもあるからだ。

心配していたら無事に帯広空港に到着したとの連絡が入った。これで5組が到着した。

GABEZの2人は13日にもスケジュールが埋まっていたので、元々14日08:00羽田発のJAL573便で来ることになっていた。

ところが、台風8号の影響でこの日のイベントが中止となったのであった。

明日、飛行機が予定通りに飛んでくれることを祈るばかりである。

気が休まらない一日であった。


■2022-08-14-Sunday 大道芸フェス2

今日は朝から快晴である。

気温もかなり暑くなるとの予報である。

気になるのは台風8号の進路だ。昨日は午後3時からは羽田空港発の飛行機が欠航になっている。

今日の朝の08:00羽田空港発の便で2組が帯広入りしてくる予定である。

大道芸フェスの本部を置く坂本ビル6階大ホールには、集合時間が10:00であるがボランティアスタッフや芸人さんらが集まりだした。

3年振りの開催で皆が嬉しそうであるが、だが、3年間のブランクの影響も大きい。やはり毎年続けているからこそいろいろと細かい点まで繋がっていくのであると実感した。

色々と準備をしていたら無事に羽田空港を離陸したとの連絡が入った。

09:40頃には帯広空港に無事到着したとの連絡も入った。これで芸人が全員揃ったことになる。まずは一安心である。

準備に手間取り11:00に予定していた芸人さんらとスタッフとの合同ミーティング開始時間が30分遅れになってしまった。こんなところにも3年間のブランクが影響を及ぼしている。

芸人さんらは、全国各地の大道芸フェスに参加しているベテランであるが、全国でもコロナ禍の影響でこの3年間イベントが中止になっていたりしていて戸惑いがあるみたいである。

せっかく、この夏は政府も行動制限を3年振りに掛けない状況になったのに、第7派の感染者急増で急遽中止になったり、大雨などの天候不順で中止になったりが続発していて、エンタメ界は相変わらず大変な状況にあるようである。

大道芸人は、観客からの「投げ銭」が収入であるから、イベントが中止になってしまうと生活が苦しくなってしまう宿命を負っているのだ。

何とか、帯広で稼いで帰ってもらいたい。

昔から「大道芸人殺すにゃ刃物はいらぬ、雨の三日も降ればよい」との戯れ歌もあるくらいである。

これまでの平原まつりの天候は、3日間の内の1日は必ず雨が降るとの嫌なジンクスもある。特に何故だか太鼓を鳴らすと雨を呼ぶのである。

何とか天気がもってほしいものである。

13:30からのオープニングから始まって各場所で大道芸が始まった。

観客も3年間待っていてくれたのかもしれない。どこの会場もすごい集客力である。帯広初登場のPeformerSYO!さんはまだ20歳代の若さなのに、大道芸の大会で世界チャンピオンになった逸材である。すごい集客力である。コロナ感染に配慮しながらギュウギュウ詰めをしないように観客に呼びかけながら、声を出さないで拍手での応援をとも呼びかける。

拍手の音を大きくするために、今年のパンフレットは「ハリセン」型になるように厚紙を使ってデザインをした。かなり評判は良かったようである

全員のショーを見たいのだが、事務局としての仕事があってなかなか見学が出来ないのが残念である。

今日は半分だけのショーしか見ることが叶わなかったが、例年、東京から見学に来てくれている大道芸のファンの方々が5~6組私を見かけて「今年も来てしまいました。やっぱり帯広の大道芸フェスは素晴らしい!」と絶賛の挨拶をしにきてくれた。ありがたいことである。

15:30~から8・9丁目会場でGABEZさんが演技をしていたら、急に空が真っ暗になってバケツをひっくり返した様な土砂降りになった。GABEZの機転で観客を屋根のある広小路側に移動させて、自分たちは土砂降りの雨の中で演技を続けていたが・・・。二人共ずぶ濡れになってしまい、遂に演技は中断に追い込まれてしまったが、それでも二人はサインを書いたり、ファンと一緒に写真に納まったりとファンサービスを行って自分たちの持ち時間中はファンを喜ばせ続けたのであった。素晴らしい対応であった。

雨は通リ雨ですぐに収まったのだが、アスファルトがビチャビチャに濡れてしまったために観客が地面に座ることが出来なくなったから、急遽会場を屋根のある広小路に移せるようにまつり実行委員会に直訴して、その後のスケジュールを完遂したのであった。

明日は天気になることを祈っている。

全員の演技もぜひ見たいと思う。


■2022-08-15-Monday 大道芸フェス3

今日の天気予報は午後9時頃から雨

何とか盆踊りまで天気が持ち堪えてくれたら良いのだが・・・。

昼間は快晴で暑いくらいである。

昨日、忙しくて観ることが叶わなかった「こ~すけ」さんの演技を観た。何年か前に、二人組の片割れとして帯広の大道芸フェスに参加しているが、ソロでは初めての来帯である。彼の演技の進歩には驚いた。以前に来た時は自信無げな雰囲気でオドオドしていたが・・・。

彼の母親がアニメ ワンピースのルフィーの声を担当している超有名な声優さんで今週の「セブンルール」というテレビ番組でも実生活を取材されていたが、以前はその母親の名声に乗っかって売り出したくないとの感じであったのだが、成長著しい今年は、自分にも自信が持てるようになったのであろうか結構気軽に母親の話題に乗ってきたのであった。

以前にも帯広に来てくれた「加納真美」さんのパントマイムの演技はとてもシュールなのである。派手さはないのだが、ジワ~ッと来る何とも言えない良さがあるのだ。以前に差し上げた手品道具も演技に何個も取り入れてくれていて、その点でも面白かった。

TSIRKABBY(チルクアビー」のLOTO&HANNAの親子は、以前にLOTOさんが出演してくれた時にはまだ1歳だったHANNAちゃんが最年少のプロ大道芸人として参加してくれた。英語もペラペラだし、難しい技も難なくこなす度胸もあるし、末恐ろしい芸人になるであろう。成長した姿も見てみたいと思わせる存在である。

今回はMC担当ということで1回しか出番の無かったダメじゃん小出さんは見逃してしまった。残念である。

心配していた雨は、案の定というかジンクスというか・・・、やっぱり平原太鼓が始まったら雨を呼んでしまったようである。午後5時半頃から怪しい空模様になってきて、ポツリポツリと雨が落ちてきた。

19:00から広小路3区で開催する大道芸のファイナルショーは広小路に屋根が架かっているから雨の心配は無いのだが・・・。

18:00から私が先行して、芸人さんからの提供品と今回のオリジナル商品(出演者全員のサイン入り色紙など)をオークションに掛けたのであった。その後、19:00までに若干の時間が余ったので、私がマジックを披露して場を繋げたのであった。

ファイナルショーはこれを目当てにわざわざ東京から見に来る観客が居るほどの名物になっている。出演者全員がダメじゃん小出さんの演出で一夜限りのオリジナル演目を披露するのである。芸人さん側もこのコラボが楽しいと評判になっている企画である。

途中で起こるパプニングも即興のアドリブがこれまた愉快である。この日も、演出なのかパプニングなのか関係者である私も分からない出来事が多発して面白くて仕方がなかったのであった。

盆踊りは雨の為に途中で切り上げたようであった。

今年の「平原まつり」は2日間に凝縮された日程であった。3年振りの開催ということで、「ハレとケ」の日常の「ケ」はコロナ禍で鬱々とした日が3年続いた。人生にはメリハリが必要である。観客もお祭りの「ハレ」を待ち望んでいたのであろう。例年よりも熱気があったような気がした。

大道芸は平原まつりの数ある他のイベントと比較しても、圧倒的に観客からの受けが良かったイベントではなかったかと自負している。

さて、果たして来年はどんな展開になるのやら・・・。


■2022-08-16-Tuesday 大道芸フェス4

昨晩から降り続いた大雨で

北海道の各地で洪水や土砂崩れの警報が出ているという。

昨晩は雨が降っていることは知っていたが、これほどの大雨で十勝にも影響があったとは知らなかった。疲れてグッスリ眠っていたのであろうなぁ~。雨のことなど気にもしていなかったのであった。

早朝に坂本ビル6階大ホールの控室に置いてあった荷物を引き取りに芸人さんらが坂本ビルに集まり出した。

去年の東京オリンピック開会式のピクトグラムのパフォーマンスでいまや超売れっ子のGABEZさんは帯広空港発10:20の飛行機で東京に戻り、明日はすぐに韓国での公演に出発するという。超忙しい中で帯広に出演してくれたのは嬉しいことであった。

夕方の飛行機で東京に戻る芸人さんが3組と帯広から道北の美深町に移動する芸人さんが3組いるが・・・。

昨夜の大雨で、JR石勝線(帯広ー札幌間)が不通になったという情報が入ってきたので急遽、都市間バスに変更して旭川に向かってもらうことになった。

バスが帯広駅前を出発してから20分後くらい経った頃に、高速道路の道東道が不通になり、一般道の日勝峠と狩勝峠も通行禁止になったのでバスが帯広駅前に引き返すことになったとの連絡が入ったのだ。

美深からお手伝いに来ていたボランティアスタッフの車に同乗してダメじゃん小出さんは三国峠経由で美深町まで行くことになったが・・・。

LOTOさん一家は、帯広に一泊して明日まで様子見することになった。

夕方の飛行機で東京に戻る前に、十勝観光をしてから帰る予定であった3人も観光地が軒並み危険だとのことで観光を取りやめたのであった。

帯広に残っていたファニボン関係3人と合わせて急遽、合計9人の芸人さんが帯広に居ることになったのである。

私と実行委員長の2人で車を出して、近場の十勝川温泉に連れていって温泉でゆっくり骨休めをしてもらい、入浴後には音更町の道の駅に連れていって時間をつぶしてもらったのであった。

実行委員長が東京に戻る3人を帯広空港まで送り、私が他の人を帯広市内のホテルまで送ってきた。

夜の帯広市内は、若者らで一杯である。この人たちも移動出来なかった人たちなのであろうか?

まつりの後なのに、市内はどこも満員であった。

今回の大道芸フェスティバルは始まりも終わりも、すっかり変な天候に振り回されたのであった。

後は明日無事に美深に移動してくれたらお役御免である。

もう年だから、この忙しさには疲れたが、とても充実した4日間でもあった。

20年前にひょんなことから始めた大道芸が、こんなにも帯広に定着してくれたのはとても嬉しいことである。


■2022-08-21-Sunday 久々のゴルフ

なんやかやと忙しかったので17日振りのゴルフである。

お盆の大道芸フェスの手伝い等で腰が痛い。

会場は帯広カントリークラブ新嵐山コース。このコースはアップダウンが激しくて足腰には負担が掛かる。

おまけにこの日はコースの水はけが非常に悪くて、16日の大雨の影響がまだかなり残っていてコース内がグチャグチャの田んぼ状態なのである。

フェアウェイのセンターにドライバーで打った球がロストボールになってしまった。おそらく深くめり込んでしまって見えなくなったのであろう。いくら探しても見つからないのだ。変な場所に打ったのならば、打った自分が悪いのだから、まだ諦めもつこうというものだが、フェアウェイセンターに打ったナイスショットがロストボールになるなんて・・・。もうこの段階で気持ちが切れてしまった。

高台になっているグリーンに手前から転がせて乗せようと思っても、地面が柔らかいから球がドタッと手前に止まってしまう。グリーンに直接乗せるにしても高い球でピンをデッドに狙うしかない。飛距離が極端に落ちているから、昔みたいな高弾道の球が打てないから攻め方が苦しい。

私だけではなく、同伴競技者が打った球を探すのも一苦労した。なにせかにせ球探しに時間が掛かったのである。後ろの組のプレイヤーもかなりイライラさせてしまったことであろうが、なにせ我々の組に付いたキャディさんが年寄りで目があまりよくないらしくて、とにかく球を見失ってしまうのである。結局、同伴競技者4人中の3人がロストボールになったのであった。

こりゃ~まいったなぁ~。

同伴競技者が全員が不愉快な思いをしながらプレーを続けた。

ゴルフを楽しみに来たんだか、不愉快な思いをしに来たんだか分からなくなってしまった。

何ともスコアも気分もよろしくないゴルフであった。


■2022-08-22-Monday 事故

名古屋の高速道路でバスが横転、炎上し

運転手を含む2人が死亡する事故があった。後続車両と思しき白い乗用車も巻き込まれて炎上した様である。

高速道路と一般道に降りる道とが分かれる分離帯に正面衝突して炎上したのは、バスの運転手のミスかと思ったのだが、どうも運転手は事故当時には既に意識を失っていた様だとの憶測もある。

バスの運転手は死亡し、バスも完全に燃えてしまっているから、ドライブレコーダーも焼失してしまった様だし、真相解明は難しいのではないかとも言っていた。

先の、知床の遊覧船の事故もそうであるが、最近、乗客の命を預かる仕事をしている人間の責任感が欠如していないだろうか?

天候の判断、乗り物の整備、運転者(操縦者)の健康状態、精神状態、飲酒の有無、道路事情など等の点検が行き届いていないと思われる。

他人の命を預かっているという意識やモラルがあまりに低すぎる。

コロナ不況によって、経営が困難になってくると、メンテナンスや就業者への教育も疎かになりがちだが・・・。

コロナ禍による人手不足、高齢化、人口減少による人手不足で、本来、その職業に就いてはいけない人物が就いてしまっている可能性もかなりあるのだろうなぁ。

乗る方の利用する側の人間は、そもそも、そんな基本的なところは会社がしっかりやっているのだと思って信用しているのだから・・・。

命を預ける会社を信用できないことほど恐ろしいことはない。

利用する側はいったい何を信じて会社を選んだら良いのだろうか?

先日、帯広の藤丸前で個人タクシーに乗ったが、タバコ臭くて辟易とした。運転手は個人タクシーだからタバコを吸っているのであろうが、タバコの臭いが嫌いな客にしてみたら不快である。すぐに降りれば良かったのに我慢して乗っていたのだが、我慢するべきではなかったと反省している。止める勇気、断る勇気も必要であると感じた。

東京の井の頭線神泉駅付近で、女子中学生が女性2人の親子連れをナイフで襲って刺傷する事件が起きた。この犯人の女子中学生は母親と弟を殺す為の予行演習で襲ったと供述しているという。

道路を普通に歩いていていきなり背後から見知らぬ者に凶器で襲われたりしたら・・・、対処の仕様が無いであろう。

家に籠っていても肉親に殺される可能性があり、外を歩いているだけで見知らぬ他人から襲われる可能性があり、バスや遊覧船に乗っても事故で死ぬ可能性があるのだとしたら、いったいどうしたら良いのだろう?

オカシナ世の中になったもんだ。


■2022-08-24-Wednesday コロナ騒動

コロナ禍ではなくコロナ騒動だ。

それも政府が主導する人災的騒動である。

感染者数の「全数把握」を緩和するとのことであるが、判断は都道府県に任せるらしい。やることなすこと中途半端だらけの対策ばかり!

まったくアホらしい!

この3年間に亘るコロナウィルスへの中途半端な対応を、いったい何度同じようなことを繰り返せば気が済むのであろうか?

小手先の対応をしても、費用と混乱を増加させるだけであるのに・・・。

まだ学習していないのだろうか?

コロナ対策に掛かった費用はやがて税金として国民に降り掛かってくるだけである。

もういい加減にしてくれと、私も何度同じことを書いているだろうか?

絶望を通り越してしまった。


■2022-08-26-Friday 無意味なコロナ対策

日本のコロナウィルス対策は無意味だ!

ワクチンを何回打ったところで、変異を繰り返すコロナウィルスには効かない。

マスクの無意味さは、当初はWHOも言っていたのではなかったのか?ウィルスが摺り抜ける目の粗いマスクは気休めにしか過ぎない。

これらのことは、政府が言ったことをバカ真面目に守っている日本人の感染者数がまったく減らないことでも明らかであろう。

それでもまだ、政府はワクチンの4回目接種を推奨している。マスクに関しては政府広報では、ようやく外を散歩する時などは不要と言い始めたようだが、依然として日本人のほぼ100%の人が外出時にはマスクをしている。私がマスク無しで犬の散歩をしていたら、すれ違う人達は依然として皆マスク着用をしているし、マスクをしていない私を訝し気に顔をジロリと睨んで通り過ぎるほどだ。

日本人に「コロナ怖い」のコロナ恐怖症をしっかりと根付かせたようである。

コロナの変異株BA・5は、ウィルスの特性そのままに、感染し易く変異をしたのだから、無効なマスクなどしていても簡単に感染してしまう。事実日本中で感染者が爆発的に増えている。感染し易くなったから感染しても軽症で済むか無症状の人が多い。だから、益々増えるばかりだ。

だいたい、全数把握してきたデータを政府はどう活用したというのであろうか?

2年半前と何か対策が変わったのであろうか?

医者にしてみても、当初は儲かるから良かったと思ったのかもしれないが、さすがにバカバカしくなってきたのであろう。医者の中から見直しを求める声が出てきた。

小池都知事は、全数把握の報告一件に付き3万何某かの金を医者に払って全数把握を続ける意向だと言うから呆れる。

もはやコロナ利権になっている。

東京オリンピックでも利権問題が出てきたが、その内にコロナ利権なんてことになるかもしれないなぁ~。

税金をいくら無駄遣いしても、自分の懐は痛まないからなぁ~。


■2022-08-27-Saturday 分からん!

安倍晋三元首相が山上容疑者に暗殺されて

旧統一教会との関係が週刊誌などメディアを賑わせているが・・・。

いまいち理解出来ないのは、安倍晋三と云えば右翼寄りの政治家だとの認識を持っていたのだが、統一教会の教えと云うのは「かつて朝鮮半島を支配した日本は、その贖罪の為に韓国に奉仕しなければならない。贖罪を果たして救われる為には日本人は統一教会に多額の寄付をしなければならない」みたいなモノがあって、統一教会の収入の七割くらいを日本からの収入が占めていたとの報道もあった。

そんな韓国ナショナリズムの権化みたいな似非宗教に、安倍晋三の祖父である岸信介が関わっていたということだ。政治家が、宗教信者の「票」を欲しがるのはまだ理解できる。

しかし、巣鴨プリズンで岸信介の獄友であった右翼の代名詞であった児玉誉士夫や笹川良一などの右翼のフィクサー連中が関わっていたということが理解不能である。まるで結びつかないではないか。結局は「主義」や「主張」で共鳴するのではなく単に「金」が結び付けていた関係性だということなのだろうか?

山上容疑者の安倍晋三暗殺によって、政界、宗教界、闇の世界の結び付きが表に出てきた格好であろう。これが山上容疑者の最初からの目論見通りであったとしたならば、おそろしく頭の良い奴であるなぁ~。

統一教会の教祖を襲ったところで、こうはなってはいまいに・・・。

この際、日本の闇を照らしてスッキリさせて欲しいものである。


■2022-08-28-Sunday パンデミック

京都大学の西浦某がまた・・・

ヘンテコリンナことを言い始めた。

お前の言うことが一度でも正しかったことがこれまでにあったのか?

出鱈目ばかり言って国民の「コロナ怖い」のコロナ恐怖症をまだ持続させようというのだろうか?

新型コロナウィルスに限らず、今後も新しいウィルスが出現してくるのであろうことは素人の私にも理解出来ることだ。

これから先も、今回の新型コロナウィルスと同じ様な対応を世界中の政府がやるのだとしたならば、世界の経済は破滅するであろう。私にはそちらの方がウィルスの蔓延よりもよっぽど怖いけどね。

ウィルスへの究極の対応方法というのは、人間が基礎体力をつける以外に防止法は無いと思う。自己免疫力を高めるしかないのだ。動物には自然治癒力というものがある。

多少は、ワクチンやら薬やらで重症化を防ぐことは出来るかもしれないが、ワクチンだって、そのウィルスに適したワクチンがすぐに開発されるわけではないだろう。根本的な解決策は自身の体力(自然治癒力)の問題であると思う。

あぁ、それなのに・・・。

地球上には、良い菌やウィルスもたくさんあるであろうに・・・。

日常生活でマスクを着用し、しょっちゅう手を洗らったり消毒を繰り返したり、こんなに何度もワクチンを打ち続けていたら、それこそ、その良い働きをする菌やウィルスまでも無くしてしまうだろうし、そもそも人間が持っているはずの耐性をも無くしてしまうのではないだろうか? その方が後々、人類に悪い影響を与えるような気がするがなぁ~。こんなことをやり続けていたら、やがては「滅菌室」みたいな環境でしか生活出来なくなってしまうのではないのだろうか?

弱い者は死ぬ。それが自然の掟なのである。過剰な対応はよろしくないと思うのだが・・・

人間には他の動物とは違って、体力以外にも知恵と云うものがある。だから体力だけのマッチョだけが生き残るのではなく、知恵を使って生き残ることが出来る者も居るだろう。ただそれだけのことである。基本的には自然治癒力の弱い者は死ぬしかない。それが自然の摂理なのである。

今後も新しいウィルスが出る度毎に、何度も何度もワクチンを打ったり、意味のない規制を掛けたりなどの同じ様な対応を繰り返すのは愚の骨頂であろうに・・・。

一刻も早く、今回の新型コロナウィルス感染症狂騒曲の検証をし、反省をして、同じ様なミスを二度と繰り返さないことが望まれるが、政府はそんなことをするつもりはまったく無いようである。

「世界の終わり」というのはウィルスによって起こるのではなく、バカな政治家や専門家たちによって引き起こされるのかもしれない。


■2022-08-29-Monday ゴルフ

同じ年代の連中が集まる

ゴルフの会「飲んべ親父」のコンペと懇親会が開催された。

ゴルフの会場は帯広国際カントリークラブの東・中コースで10名が参加した。

私の体力の衰えは目を覆うばかりである。

ティショットの飛距離が5年前の入院以前と比較すると格段に落ちている。アイアンショットは、以前のカット打ちのフェードから、ドローに変えたのでそんなに落ちてはいないのだが、ドライバーの飛距離は50ヤード程も落ちている。

この日も頑張って振ったのであるが、まるで飛ばない。

パー4のミドルホールでのセカンドショットをウッドクラブで打たなくてはならないのは、かつての飛ばし屋としては屈辱である。

それでもグリーンには届かずに寄せワンパットの「おじさんゴルフ」を目指すしかないのだが、何せ練習嫌いであるから、いつも出たとこ勝負なので、その日その日の調子にバラつきがある。

今日も、飛ばないのに、狙った方向に打てなくて木遊びと砂遊びを繰り返したのであった。

スコアはまるでお話にもならない。

集中力を欠いてしまうから、ますますスコアは悪化する。

東6番のミドルホールのティショットは、左の林の中に打ち込んでしまった。スコアが悪いものだから、無理して狭い木と木の隙間を狙って打つのだが、キンコンカンと木に当たって、球が逆にドンドンと奥の方に入って行く。イライラしてきて、いい加減に打つものだからキンコンカンを繰り返す。結局9打も掛かってしまって、もうこの日のゴルフは終わったと思ったのであった。

あとは同伴プレイヤーに迷惑を掛けないようにプレーするだけであるが、力が抜けたからか、後半は少しスコアが良くなった。

プレー終了後に市内の居酒屋で表彰式および懇親会である。

この「飲んべ親父」のコンペはシングルぺリア方式(全18ホール中の前半3コース、後半3コースの隠しホールの打数でハンディキャップを決める)。

ナントナント、私が優勝だという。大叩きした東6番が隠しホールであったのだ。優勝者を予想して馬券を買うのもこの会のお楽しみのひとつであるが、私の馬券を買ったのは私1人だけであるから馬券も大当たりの高配当であった。

人生何があるのか分からないものである。


■2022-08-30-Tuesday アホばかり

参議院選挙が自民党の圧勝に終わって、

岸田文雄はいわゆる「黄金の三年間」を手に入れたと言われているが、国民にとっては「地獄の三年間」になるのかもしれない。

岸田首相が自ら衆議院の解散をしない限り、今後3年間は国政選挙が無いからよっぽどの失政でもしない限り岸田首相は安泰と云うことらしい。

初めは岸田首相の「聞く耳」と云うモノにも多少の期待を寄せていたのだが・・・。

コロナ禍対策ひとつをとっても、「おかあちゃんのオッパイ」のスッタモンダ(吸った揉んだ)である。コロナ感染者の「全数把握の緩和」ひとつでさえ、こんなに迷走を続けているのだから・・・。

何も決断出来ないくせに安倍晋三の国葬だけはやけに素早く閣議決定したが・・・

これが国民の間では不評も著しい。

なにせ国民の半数以上が反対と云うアンケート結果が出たのであるから・・・

これは岸田首相にとっては大誤算であったことだろう。

安倍晋三の国葬を挙行することで保守層の支持を得ようとしたのであろうが・・・、保守層からも疑問の声が出ている。

それだけ、世間の風が読めずにいるという証でもあるし、「聞く耳」と云うのも一体誰の話を聞いて決めているのやら・・・

最初は国葬に掛かる費用が2.5億円とか発表していたが、警備などに掛かる費用等は算定していないという。国葬に総額でいくら税金が使われるのかを国民が知りたいと言っているのに、官房長官は終わってから報告すると会見で言うのだから呆れる。

岸田首相の「黄金の三年間」は、今回のこの国葬強行で短くなるのかもしれないなぁ~。岸田首相が「無策無敵の検討使」ならば早く辞めてもらった方が良い。


■2022-08-31-Wednesday 稲盛和夫さん逝去

尊敬する経営者の稲盛和夫(90)さんが亡くなった。

日本の大企業と云われる会社の創業者には尊敬する経営者は多いのだが、いわゆる二世経営者やサラリーマン経営者の類の方々には尊敬出来る人物は居ない。

稲盛さんも、京セラの創業者である。一代で世界的な大企業を創り上げた手腕と哲学はとても勉強になった。

大学を卒業してすぐに、父に、帯広の二世経営者の勉強会「後継者スクール」と云う会に入らせられた。

中学、高校、大学とマジックばかりやっていて、学校の勉強などまるでやっていない。ましてやプロのマジシャンを目指していたのであるから経営の勉強などというものもまるでやったことがない。

父は半ば強引に、私に家業を継がせようとしたのだが、自身で私に教えることは出来ないと思ったらしく。経営コンサルタントが帯広に開設したばかりの「後継者スクール」に私を入れたのであろう。

その経営コンサルタントが敬愛していたのが稲盛和夫氏であった。

入会当時は京セラなる会社もまるで知らなかった私だが、校長である経営コンサルタントが稲盛和夫氏の著作を教科書の様にしたことで、私も稲盛氏の考え方を勉強させられ、共感を覚えたのであった。

かといって稲盛氏主宰の「盛和会」に入ったわけではなかった。帯広にも盛和会の支部みたいなものはあった。

稲盛氏は尊敬してるのだが、「盛和会」の何やら新興宗教みたいな雰囲気があまり好きではなかったからだ。

単に稲盛氏の著作を読み、考え方や生き方に共鳴していただけであった。

KDDIの前身の第二電電を創ったり、破綻した日本航空を再建したりと社会的な活動も多かった。日本航空だけでなく、当時すでに破綻しかけていた日本そのものを救った人物なのかもしれない。

このような経営者が政治家であったならば・・・。

またひとり尊敬する人物が鬼籍に入ってしまった。

これ以上はもう書くまい。書けばたんなる愚痴になるだけである。

ご冥福をお祈りする。合掌